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2008-04-29 Tue 14:17
だいぶ前に読んだ本なのですが・・・ 昔に読んだ本のこともこれから少しずつ書いていこうと思います。 これは初めての伊坂作品です。 内容はシュールなんですけど、読みやすくて楽しかったです。 遺伝子の話とか難しい気がしましたけど、 最終的に伝えたかったのは、「愛には遺伝子は関係ない」ってことでしょうね。 無償の愛といえば、必ず「血のつながった親子」って思いがちだし、 世の中には、何かの事情で血の繋がっていたと思っていた我が子が、 実は自分の子じゃなかった、とわかることってあると思うのです。 その瞬間、愛情も冷める人も中にはいるのかもしれないけれど、 変わらずに愛し続ける人もいる。 ここに出てくる素敵な親子は、血の繋がりがなくても、 お互いに思いやって愛した親子や兄弟の話です。 最後のお父さんのセリフがすごく切なくてー・・ かなり泣いてしまいました。 弟の春くんもかっこよかったですね。 顔には出さないしクールなんだけれど、 内に秘めてる想いはものすごく熱いのです。 「深刻なことほど陽気に伝えるべきなんだ。」 というセリフ、心に残っています。 |
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